美肌

美容外科医の健康法〜美肌

美肌

クレオパトラだって努力して美しくなりました。
さあ、正しいスキンケアをして美肌を手に入れましょう。
子供の頃はあんなにお肌が綺麗だったのに、
と嘆かれていませんか。

クレオパトラだって努力して美しくなったんです。
みなさんも、正しいスキンケアをして美肌を手に入れましょう。


シワはできる場所によって原因が異なります。

目の下の小ジワは乾燥によるものです。
化粧水や美容液で水分を補給しましょう。

口のまわりやおでこのシワは、紫外線による老化です。
紫外線を避ける努力をしましょう。

軽度ならマッサージや美容液で抑えることができますが、
高度ですとピーリングやお注射、またはレーザーに
たよられるのがよいでしょう。


まずはお肌のマッサージです。
両手の人差し指、中指、薬指をそろえましょう。

指先の力を抜いて、3本の腹で、たるみの気になる部分を
30秒づつ、優しくタッピングしましょう。

次は正しい洗顔です。
お湯の温度は35℃くらいがベスト。

それ以上熱いと必要な油分まで落ちますし、
冷たいと汚れが落ちません。
仕上げに冷水でお肌を引き締めることをお忘れなく。

ところでみなさん、入浴中に洗顔されていませんか。
お風呂には雑菌が多いので、
入浴中の洗顔は避けるほうが賢明です。

髪を洗う前の洗顔はシャンプーやリンスが
素顔についてお肌が痛みますので絶対しないでね。

お化粧はお風呂の雑菌からお肌を守ってくれていますので、
洗顔はお風呂から上がってからにしましょうね。

当然のことですが、まず手を洗って雑菌を流しましょう。
アイメイクや口紅などのポイントメイクを落とします。

コットンにクレンジングクリームなどをしみこませて
優しく拭き取ります。        
中指と薬指を使ってくるくる円を描くようにしましょう。

この時必ず下から上へ、内側から外側へと動かしましょう。
そして、ぬるま湯で洗い流し、
タオルで押さえるように拭き取ります。

ここでまた手を洗ってクレンジングを落としましょう。
さらに、ぬるま湯で2〜3回顔をしめらせて、
洗顔フォームの開始です。

石けんや洗顔フォームは十分に泡立てることが大切です。
お顔は泡で洗い、手がお肌に触れないようにしましょう。

キメ細かい泡を作るには泡立てネットを
使われるのも良いですね。
キメ細かい泡ができるまで泡立てましたら、
お肌を包み込むように円を描きながら優しく洗います。

泡が毛穴の中の汚れや皮脂を包んでくれるので
泡だけで洗いましょう。

次にぬるま湯で泡を優しく洗い流します。
すすぎ残しは肌荒れやニキビの原因になりますので
注意しましょう。

ぬるま湯を約50回顔にかけるように洗います。
すすぎの最後に冷水を約5回かけるのをお忘れなく。
これでみずみずしいお肌によみがえったはずです。

最後にタオルで押さえるように拭き取りましょう。
こすったりしないでね。

これであなたも美肌美人です。


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